こんにちは、あの”しょうへい”です。
久しぶりに休日を頂き、思い立ってひとり旅に出掛けてみた。
京都北部の丹波・福知山方面へと車を走らせる・・・久々の山の紅葉は市内と趣きが異なって感じられ心も軽やかにと思いきや本日は雨模様で折角の景色も少し煙って見える。
現在、京都縦貫道は社会実験で無料で走れるせいか平日にもかかわらず幾分車が多く渋滞気味・・・でも以前と比べると大半が片側2車線になっている分走りやすく爽快にドライブだ。
やがて縦貫道の終点 丹波ICに到着いつもの事(昔々の事)だがここ『やまがた屋』で小休止をとり、今度は9号線から離れ27号線へ道をとる15分程で和知IC ここからは綾部ジャンクションを経て福知山・宮津・舞鶴へとそれぞれ向う事が出来る私は最初の目的地福知山へ向い、本日の目的地の福知山城を散策する・・・ここは明智光秀・築城の出城でここで興味をひいたのは石垣で明智の本拠地坂本の穴太衆が積んだ野面積で五輪塔や印塔が沢山使われている、一見すると乱雑に積まれている様だが大変堅固な造りとされている。
訪れた方は一つひとつの石垣をじっくりご覧頂きたいと存じます。
また城の周りには所々に真っ赤に染まった紅葉も鮮やかで少しの時間心のリフレッシュを味わえた。
さて、腹ごしらえはと・・・市内の1軒の料理屋さんに飛込み”牡蠣鍋”を味わった・・・小ぶりのお鍋でぷりぷりの牡蠣を少し煮込んで一口ほりこんだ・・・それが口の中でまことに香ばしい味わいに驚き・感嘆した、どうもその秘密は出汁に有る様だ・・・一気に平らげたが本当に美味い、この冬にもう一度お訪れ食してみたい。
ご馳走様でした。
さてと、次の目的地は舞鶴”とれとれセンター”・・・ここも社会化実験の成果?か人が多く賑わっていた、カニ・イカ・鯖・鰤と新鮮さに食指は動いたがここはやっぱり手堅く干物と舞鶴の名物蒲鉾を仕入れ帰路についた。
京都北部にはまだまだ色々・・・琴引浜・夕日ケ浦温泉・伊根の船屋等々見所いっぱい有るので次ぎの休日にはまたふらりよって見ようと思う!
ブログをご覧の皆様も市内観光の後は是非北部の観光にもお出掛け下さい。