嵐山・天龍寺の蓮

先週より蓮の名所を巡っておりますが、本日は嵐山にあります天龍寺へ行ってきました。
所で蓮ですが・・・・、泥から気高くのび生えしかも葉が大きく水の上で広がって強く生きる、凛としたイメージがあるので欲にまみれず清く生きる象徴として仏教では受け入れられているようです。

画像は朝9時ごろの嵐山渡月橋、小雨が降っておりました。

桂川右岸にあります嵐山温泉街と法輪寺、枝葉で隠れておりますが多宝塔の下に「法輪寺の舞台」があります。舞台から見る京都市内は絶景です。

では天龍寺へ、先ずは紅葉の名所宝厳院の向かいにある嵐山羅漢像。


奥の建物が大方丈、右手後方に有名な竹林があります。

天龍寺の蓮は放生池（寺院のちょうど真ん中）に群生しております。

まだ十数本程度ですが開花、全開となると絶景です。






せっかくなので人気スポット竹林へ、さすがに早朝なので閑散としておりました。






竹林の北側にトロッコ嵐山駅がありますが、ラッキーな事にちょうどトロッコ列車が停車中でありました。多分、トロッコ１番列車と思われます。

竹林内にあります野々宮神社です。

天龍寺・竹林を巡り渡月橋まで戻ってきたのが昼前、雨が上がり晴天に、嵐山の緑が一段と綺麗になっておりました。

昨日ご紹介しました東寺と同じく、あと１０日ほどで天龍寺の蓮が満開となりそうです。嵐山方面へお越しの祭にはゼヒ天龍寺放生池へお立ち寄り下さいませ。