東寺の北西隣にあります源氏発祥の宮として有名な六孫王神社に立ち寄りました。こちらの桜は美しく桜の隠れ名所となっております。
名所「六孫王神社」「世界遺産東寺」を撮影しました。
先ずは「清和源氏発祥の宮/六孫王神社」ですが、桜の名所でありながら訪れる方が少なく桜穴場スポット、東寺西門を出て北へ徒歩2分の立地です。
境内の中央にある神龍池の上に水弁財天社が祀られ、神様のお使いと言われている鯉が泳いでいます。そのため、池にかかる石の太鼓橋は「鯉(恋)のかけ橋」と呼ばれており、恋人同士で渡れば将来結ばれるという言い伝えがあります。
メインの桜は大島桜、ソメイヨシノと比較すると花びが分厚く八重桜の様にボッテリとしています。綺麗に見える秘密がここにあると思われます。
ここもブライダル撮影の名所でもあり、本日も3組の撮影隊が撮影をしていました。舞妓さん撮影会も良く実施されます。
境内は決して広くはありませんが、綺麗な桜と被写体になる灯篭や太鼓橋がバランスよく配置されています。
これだけ綺麗な桜がありますが、満開時期になりましても混雑する事なくゆっくりと綺麗な桜を楽しむ事が出来ます。「六孫王神社」の桜、お勧めです。
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